いつもありがとうございます。
そらいろ珈琲店です。
家で珈琲を入れた時「どのぐらいの豆の量を使うのが一般的なの?」って思うことありませんか?今回の内容は、
・珈琲1杯入れるのに使用する豆の量
・豆の計り方
を掘り下げてみたいと思います。
珈琲1杯にどれぐらいの豆を使うの?
私が通常使用しているペーパードリップでは、以下の様にしています。
豆:湯 = 10g:150mL
コーヒーカップは150 mLほどですので、10g程度。
マグカップは200mLほどですので、13g程度。
ちなみに、、、
水出し珈琲(coldbrew)の場合、
豆:水 = 30g:800mL
急冷式珈琲の場合
豆:湯:氷 = 30g:300mL:300g
水出し珈琲が一番豆の節約かもしれませんね。
多く作る場合はどうする?
一度にたくさんの珈琲を作る場合もあるかと思います。
私の場合はマグカップで飲むことが多いので、以下のような考えで作っています。
1人分→13g:200mL
2人分→25g:400mL
3人分→35g:600mL
一度に作る量が増えると湯が通過する豆の量(層)が厚くなるので、その分濃くなりがちです。
その為、豆の量を微調整すると味が安定しますよ。
珈琲メジャーで豆の量を測るのはNG!?
珈琲豆の量を測るときに珈琲メジャーを使用する人も多いのではないでしょうか?
同じ豆、焙煎度であれば再現性は高いですが、豆の種類や焙煎度によって豆の重量がかわるので注意してください。
私の感覚では
ブラジル<コロンビア<タンザニアの順で豆の比重が重くなります。
つまり、同じ1杯でもブラジルは豆重量が少なくなり、タンザニアは豆重量が多くなりがちです。
また、焙煎度に関しては
深煎り<中煎り<浅煎りの順で比重が重くなり、
深入りは豆重量が少なくなり、浅煎りは豆重量が多くなりがちです。
もし、薄く/濃く感じる場合は、スケールで重量を計ってみると良いかもしれません。
まとめ
珈琲豆を比較したり、安定した味を作るためには、豆や湯の量がとても重要です。
今回紹介したレシピはあくまでも私の好みです。
皆さんも自分にあったレシピを見つけてみてください。
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