いつも飲むコーヒー、家に来た友達に振舞ってあげたときに「ん?いつもと違う。」そんな経験ありますよね。
いつもと同じようにやったのに何が違うのだろうか?
原因の一つにまさかの「メジャースプーン」があります。いつもの美味しいコーヒーをみんなに振舞ってください!
メジャースプーンで豆の量を量るのはNG!?
コーヒーを挽くときに簡単だからといってメジャースプーンで計量していませんか?
メジャースプーンの場合、コーヒー豆の体積で計量していますがそこがNGなんです。
コーヒー豆は焙煎の具合によって質量が大きく変わるんです。
実際「焙煎度」という尺度は「焙煎前の重さ÷焙煎後の重さ」で計算できるんです。
浅煎り(焙煎度:1.17)と深煎り(焙煎度:1.23)で1人分のコーヒーに換算すると0.5~1.0gも豆の量に差が出てきます。
質量がこんなにも差があるのだから、大体で計量しているメジャースプーンで風味がブレてしまうのは至極当然のことが分かって頂けたかと思います。
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コーヒー豆は面倒でもスケールで計量しよう
1人前で使用するコーヒー豆の量は面倒でもスケールで計量しましょう。
豆の量を定量化することで安定した味以外にも「好みの味に応じた豆の微調整ができる」というメリットがあります。
味の濃淡の微調整で豆の量を0.3g程度増減してみると自分のベストが見つけられると思いますよ。
お手頃でオススメのタイマー付きコーヒースケールです↓↓ ドリップと併用してみてはどうでしょうか?
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ちなみに使用している豆の量ですが、一般的にドリップバッグは7~10gが多く、喫茶店では12~15gが多いのでは?
是非、好みの味を見つけてみてください。
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